父親は不登校を理解できないのか?
父親は子どもが不登校の事実を理解するのには時間がかかるようです。
子どもの状態が伝わらず、夫婦の仲もギクシャクしてきます。
やはり父親は社会にでて厳しい環境で仕事をしているので、
不登校なんて怠けている、さぼりで甘えているだけ。
という思いもあり、なかなか理解してもらえないようです。
私の主人も最初は理解できず、
俺に言われても…みたいな雰囲気でした。
私からしたら
自分の子どもでしょ💧
なんでそんなに無関心なの💧
といつもイライラして、私のメンタルも
酷くなる一方でした。
でも何とか、わかってもらいたくて、
学校の面談に一緒に行ってもらいました。
すると実際に学校の先生から直接聞き、
そして子どもの表情などしっかり見て
もらうと、少しずつ理解してもらえるよ
うになりました。
やはり父親が子どもの状態を受け入れら
れると、子どもも自然と素直になり、少
しずつ前を向けるようになり、親子の会
話も増えていき、娘もリビングにいる時
間も多くなってきました。
進学や就職の話しなど、社会的な内容
は、父親の方が説得力もあり、子ど
もたちも相談したいと思うようです。
私も仕事いるのに😅と嫉妬してしまいま
す。
父親の存在は不登校改善への近道ではないかと思いました。
きょうだい平等に育てている?
私は子どもたちに対して
平等に愛情を注いでいるつもりだけど、愛情や接し方に差がでてしまっている?と考えることがよくあります。
私の子どもは姉妹ですが、差別しているつもりはないけれど偏ります。
世間一般的によく聞くのは、
下の子には甘くなってしまっている?
本当に甘くなっているのか?
年齢にもよりますかね...
例えば、きょうだいは年が違うので、同じことを要求されたら下の子は『えっ?無理』
となることも多いでしょう。
下の子は上の子をみて成長し、学習してますので、要領がいいように思います。
結果として下の子はあまり怒られない。
上の子は初めての子どもなので、洋服・おもちゃ、何でも新しいものを買っていましたが、下の子はほとんどお下がりです。
上の子が初めて立ったとき・初めて歩いたときなどは...鮮明に覚えていますが、
下の子の小さい頃のことはほとんど覚えていません。
覚えていないというか、上の子の世話もあり、下の子はちゃんと見てあげることができないので、気が付いたら
『あれ、ハイハイしてる~』
『あれ、歩いてる~』いう感じ
で、お昼寝も上の子のときは添い寝してあげていたのに、下の子は気づいたらその辺で寝ちゃっていました。
[眠かったのね。気づいてあげられなくてごめんね]と下の子にはいつもそういう気持ちでした。
上の子の子育てはすべてが初めてなので、親も慎重です。
しかし、下の子の時は親も経験済みなので余裕もあり手抜きもします。
上の子は躾なども口うるさくなってしまう事もありますが
下の子には、『まぁ、いいか💦』となってしまいます。
こんな感じなので甘やかし?と言われるのかなぁと思います。
子どもたちは同じように育てたつもりなのに、性格や好き嫌いの好みも違いなど
子どもによって個性があったりしますので、それに応じた愛情をかけられたらいいのかなと…
また、きょうだいは平等に子育てしないと…なんて考えなくてもいいのではないかな。
子育てが一段落した今はそんなふうに思います。
子どもが不登校で『うつ病』になってしまわないか?と心配な方へ
こんにちは、ことです。
私は娘が不登校になってから、毎日胃の痛む思いで、食欲もなく、家事もスムーズに進まない。
家事ができないということは、夫、下の子どもに対しても影響してくる問題です。
『うつ病』の文字が浮かび、母親なのに『うつ病』になってしまったらどうしよう。と不安な毎日でした。
とにかくストレス発散したくとも、何もやる気がしない、人と会うことも億劫な毎日で、仕事に行くのがやっとでした。
仕事に行き業務をこなしている間はいいのですが、一段落と少し手があけば、ため息💦ついて...そんな毎日でした。
そんな時、職場の年配のと話して、心が癒やされた事がありました。
親族でもなく、ママ友でもない、娘のことを知らない人に聞いてもらうということは初めてのことでした。
少し話を聞いてもらうだけで、心がスッキリしたことを今でも覚えています。
話を聞いてもらい思ったことは、
なぜ『うつ病』になりそうなほど悩み、精神的に疲れはててしまうのか?
それは娘に対して気を使いすぎているから、
娘に対し、腫れ物に触るような感じで接していたことに気づいたのです。
職場の方は
「高校生なら半分大人だから、きっといろいろ考えているはずよ」と言われました。
娘は私の子どもだけど、ひとりの人間なのだから、すべて親が考え、何とかしようと思わなくてもいい。
きっと自分で進む道を考えいるはず。
そう娘を信じて、娘が自分で考え行動するまでは焦らずに待つことにしよう...。
そう心に決めてからは、精神的にも落ち着くことができました。
少し『うつ病』になりかけていたかもしれませんが、考え方を少し変えるだけで
気持ちも楽になります。
どこかで腹をくくり、開き直る。
親であるが一人の人間なのだから限界もあります。
親である自分の心も守りましょう。
不登校、親のメンタルを保つにはどうしたらいいのか?
こんにちは、ことです。
不登校の子どもがいると、悩み、夜も眠れず心身ともに疲れてしまいますよね。
また悩みの相談をする人も限られていて、ひとりで抱え込んでしまい、辛い日々を過ごしていませんか?
私は
『辛いのは子どもなのだから、親がしっかりしないとイケない😢』
『辛い顔や疲れたところも見せてはイケない😢』
など、普通の子育てでも大変なのに、不登校になってしまって本当にどうしたらいいの...という恐怖に襲われました。
不登校の子どもは上の子でしたので、初めての子育てで自分を責めたりしていました。
誰でも子どもが生まれ親になると、幼稚園・小学生・中学生・高校生~とすべてが初めてなので、子どもの成長とともに親も成長していくのです。
不登校の親になるのも初めての経験です。
昔を思い出してみてください。
子どもが生まれ、赤ちゃんの夜泣き、ご飯を食べてくれない、言葉が遅い、など生まれてからというもの、よその子と常に比べてしまったりしませんでしたか?
なんでうちの子はできないの?と思っていたと思います。
子育てはその繰り返し、今は不登校でまた、なんでうちの子はこうなの?とよその子と比べてしまっていませんか?
私がそうでした。
でもみんな違っていいのです。
不登校になる子どもは、その子にとって必要な時期、休息時間であると思います。
けして周りの子どもたちより、劣っているなど思わないでください。
不登校になって学ぶこともあります。
娘は不登校になって料理の腕があがりました。
親のメンタルを保つには、子どもを信じて、子どもと一緒に乗り越えていこう!という気持ちが大切だと思います。
私は、自分の子どもなのだから...ありのままの姿を受け止めよう。と気持ちを切り替えたあとは、娘との会話も自然にできるようになり、
結果的に自分(親)のメンタルも安定してきました。
お正月・お盆などには帰省する?不登校の件、親族には話すべきか...
こんにちは、ことです。
親族が集まるお正月やお盆など、子どもが不登校だと気が引けますよね。
親族で集まると、どうしても子どもの学校の話や進学、習い事などの話になり、いとこがいれば、比較されているような気持ちになります。
あぁ帰省したくないなぁ⤵
子どもは留守番にしようか…
いえいえ、連れて行かなければ、何で来ないの?とまた聞かれる💧
不登校に理解がある人なんて、そうそういません。
不登校の事実を話せば、お説教に近い会話になるのも、目に見えます。
私たちがいないところで、私たち家族を否定するような話題になるのではないか...
などなど、ネガティブな思いばかり
まず帰省するなら、事前に不登校のことを伝えておく?
伝えることによって、起こりうることは
・良かれと思いアドバイスしてくる人
本当に心配でアドバイスしてくれるとは思うけど、娘のメンタルが無駄に傷つく
😢
娘にとって、やはり大事な時期です。
ここでまた娘を傷つけてしまってはいけない💧
もう、とにかくいろいろ悩みました。
しかし…
無理に帰省しなくてもいいのでは…?と
思うようになりました。
娘も「行きたくない!」と言い出したの
で、帰省するのはやめました。
帰省をやめたことで🏡🚗
✜普段と変わらない生活ができる
✜娘のメンタルも安定する
子どもの気持ちを大切にしました。
今は先が見えず未来も想像できずにいると思いますが、
不登校はいつまで続くかもわかりません。
来年は笑顔で帰省できているかもしれない!
いつか「不登校の時期もあったね!」と笑顔で話せる時がくると信じましょう。
誰も先のことはわかりません。
明るい未来と子どもの気持ちを信じて、前向きに頑張りましょう!
ダブルケアをしている方も、サポートされるべきではないか
こんにちは、ことです。
子育てと、親の介護が重なってしまったら、時間に追われ、身体も心も疲れ果ててしまいます。
親の介護もあるのに子どもが不登校になってしまったら、精神的にかなりきついと思います。
私の知り合いも不登校の子どもと認知症の親をダブルケアしている方がいます。
その方はパワフルでいつも明るい人です。
大変なのに凄い人だな...と
その人に会うと、自分の弱さに気づかされます。
しかしその方も実は精神的に大変で、診療内科へ通っていると聞きました。
しかし通院も子どもと二人なので診察料・薬代がかさむと嘆いてました。
ダブルケアしている方の相談窓口などもありますが、
精神的・肉体的・時間的な負担が少しでも軽くなるような、もう少し踏み込んだサポートがあるといいのでは思います。
私の義両親は近くに住んでいるため
時々様子を見に行くこともあります。
持病もあり通院はしていますが、元気に家庭菜園もやっています。
年齢的にもこれからどうなるかわかりませんが…
現在、元気でいてくれることに感謝をしないとですね。
不登校のきょうだいがいると、悩んだり嫌な思いをしているのでは...
こんにちは、ことです。
私の下の子は姉が不登校になり、とても気を使っているのがよくわかりました。
あまり笑わなくなり、言葉も少なくなりました。
親が不登校の子どもに肩入れしてしまい、寂しい思いをさせているのだと感じました。
小さい頃はよく遊んでいた姉妹ですが、会話もしなくなりました。
明るく活発で元気なお姉ちゃんが突然不登校になり、妹なりに悩み心配していたと思います。
なるべく外に出られるときは、下の子を連れて買い物など気分転換をしたり、
下の子と二人だけの時間もつくるようしました。
家の中ではおとなしくなってしまった下の子も、外に出れば良くしゃべり、笑っていました。
不登校のきょうだいは親の気を引きたいと思っているので、機会をつくって甘えさせてあげてください。
不登校はいろいろな原因があるようで、また人それぞれの理由があり、不登校の理由は本人も分かってない場合もあると思います。
それをきょうだいに対して理解させることも無理だと思います。
親がそれぞれの子どもの気持ちに寄り添い、焦らずに根気よく頑張りましょう。